スクラッチ(Scratch)でUFOを作りました

スクラッチでUFOを作りました。

下記、クリックして遊べます。

クリックするとUFOがはじけますが、徐々に元の隊列に戻ります。それだけです。

ゲームではないですがそれなりに楽しめます。

いい感じの音楽の中でクリックに反応して動きます。

インタラクティブなものはそれだけで楽しいです。

スクラッチの弱点

思いつくがままにプログラミングしました。だけどもっと洗練されたコードにできるはずです。

一度作ったプログラムを、動きや機能を一切変えずにより洗練されたコードに書き換えることをリファクタリングと言います。スクラッチのようなビジュアルプログラミング言語の弱点はこのリファクタリング作業に不向きであることがあげられると思います。

テキストベースのプログラミング言語と比較すると、リファクタリングだけでなくデバッグ作業も不向きと思います。

スクラッチのいいところ

リファクタリングやデバッグがしづらいので、長い時間をかけてメンテナンスしたり、規模の大きなプログラムには向きません。

スクラッチはプログラムの構造がビジュアルに表現されるので、プログラミングの基本的な考え方を学ぶのにはいいでしょう。

簡単に動作を確認できるのもいいところです。ちょっと組み立ててパッと動作を確認する。そんな風に手早くササっと作る。

小さなプログラムやシンプル機能のプロトタイプを制作するのにもとても便利です。

細かなところまで行き届いたきれいなコードを目指さなくてもいいと思います。荒けずりだけどひとまず狙った機能は実現できている。そういうプログラミングをしながら、プログラムの構造を学び、センスを磨きましょう。

洗練されたプログラミングはテキストベースの言語で学ぼう

テキストベースのプログラミングは慣れてしまえばとても快適です。

デバッグのためのツールも豊富にリリースされています。リファクタリングを行うための環境もたくさんあります。

洗練されたプログラミングに興味を持てたら、ぜひテキストベースのプログラミング言語に学習を進めてみてください。

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