インタラクティブな海(幼稚園児作)

「インタラクティブ」という単語は、1990年代後半、私が大学生の頃にはすでに日本国内で一般的に見聞きするようになっていました。

ビデオゲームやパソコンの普及拡大を背景に、これからはただ視聴するだけの映画やアニメーションではなく、反応してくれる映像、インタラクティブなコンテンツがもっともっと増えていくはずだと喧伝されていたように思います。

私の周りでもインタラクティブな作品を作ろうと夢中になって勉強している大学生がたくさんいたように思います。

現在2025年。あれから四半世紀。

今では幼稚園児がインタラクティブなものを簡単に作れてしまいます。

幼稚園児の作品 – インタラクティブな海

画像をクリックするとあそべます

さかなをタップすると爆発します。

ちょっと残酷な作品になってしまったのは私の指導が悪かったです。。。反省。

インタラクティブな作品(子どもたちが接する機会が多いのはゲーム)に触れるだけでなく、そうしたものを自分も作れるのだと実感してほしい。その実感と共に、自分自身の可能性がなんだか無限に感じられるような体験を、ハッピーコンピューティングでは積み上げていきたいと思っています。

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